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女性はミックスファイトで快感を得られるか(1)

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 格闘技に夢中になる女性たち

 ミックスファイト・ファンタジーをパートナーと共有できたら素晴らしいと男性側は望む。しかしながら通常女性にとって格闘それ自体、ましてや肉体的に優位に立つ男性との戦いは恐怖であり、DVを想起させる。身体接触が生じること自体、社会的にはタブーとも言える。

 しかし、身近な相手(恋人や兄弟)との間で安全が保障されるという条件、いわゆるプレイとしてならどうだろうか。また圧倒的に肉体的に劣った男性が相手だったらどうだろうか。男女の体格に差がない子供時代、お転婆な女の子なら兄弟や友達と喧嘩をしたことは普通にあるだろう。実際少年少女レスリングなど、スポーツの分野では現実的にミックスファイトはしばしば行われている。
 
 レスリングに限らず、柔道・空手を習い事として嗜む女の子は増えており、シェイプアップや護身が目的であるとはいえボクシング、キックボクシングに夢中になる成人女性も多い。こうした裾野の広がりによてオリンピックでも女子の柔道、レスリング、テコンドーなどの格闘技が正式種目に採用されている。女子プロレスの歴史は古いが、真剣勝負としての女子総合格闘技も近年盛んに催され、その凄惨さは男子顔負けである。さらに観客という立場なら、プロレスや総合格闘技に熱狂する女性も多い。女性の格闘技の対する敷居は間違いなく低くなっている。

 一方、SMクラブではM格闘はNGという女王様も存在するが、スカトロなどに比べその割合は少ない。お客を獲得するためのアピールかもしれないがミックスファイト好きを公言する女王様もいる(以前より減っているが)。

  以下、女性にとってのミックスファイトがもたらす魅力(快感)について考えてみた。
 
 暴力の快感(逆リョナ)

 暴力(破壊する、締め上げる、窒息させる)を忌避する女性が多い一方、暴力に惹かれる女性も多いのではないか。格闘家の女性には「人を殴りたかった」と語る人もいるし、格闘プレイはしなくてもビンタやスパンキング、金蹴りなどの「打撃」好きな女王様は多い。もちろんこれは女王様に限ったことではない。以前TV番組で女性タレントが男を殴打する番組があった。当初抵抗を感じていた女性が次第に相手に申し訳ない気持ちと快感がないまぜになっていったとコメントしていた。これは本音だろう。暴力に対する快感は人間の本能に根差している。アメリカでは「beat down」として一つの性癖と認知されているようだ。

 インターネットサイト「Black Onyx」は女性の管理人の方が運営するサイトであるが、女性から男性に対する暴力を、逆リョナと定義し、それ自体を性的快感の源泉としている。管理人の方は中でも「腹責め」に惹かれるとのことで、その理由について「腹責めは、内蔵への攻撃に繋がります。表面ではなく、身体の内部に直接ダメージが伝わります。息苦しさや吐き気を伴う腹責めは、「痛み」よりも「苦しみ」が上です。そこが私の大きな萌えポイントです。」とコメントしている。

 『女王様バイブル9号』の中では打撃に惹かれる女性のインタビュー記事が出ているが、その魅力として、道具を使わず、皮膚で直接快感を味わうことができる、拳が体にめり込む感覚が良い、と述べている。またマウントパンチについて、抵抗あった方が長く楽しめる、腕を殴っているうちに、痛くてたまらず抵抗を止める。顔を殴られるの解っているけれどそうせざるを得ないところに燃える、などと発言している。

  体を使って責めることの快感
 
 女王様の中には鞭やろうそく同様、自らの生身の体をプレイの道具として使っていることが快感という人もいる。たとえば格闘プレイで知られた六本木のE女王様は「肉体を肉体で押さえ込んで誇示したい。」「SMって、基本的に道具を使うことが多くて、手枷とか足枷とかロープとか。私は自分の肉体が強いからその肉体で相手を支配したい 」と述べている。

 戦うことの快感
 
 さらに管理人が直接インタビューした女王様は格闘プレイの魅力について「体一つで一匹の野獣になって戦うことの楽しさ」とコメントしていた。戦うことの楽しさは男女を問わず人間の本能に根差しているのではないか。

 タブーを犯すことの快感
 
 女性と男性が戦うことは基本的に社会的タブーである。しかも 「女性らしく」という視点から考えた場合好ましくない。逆に言えば、タブーに挑戦することは興奮につながる。滅多に経験できることではない、ともいえる。

 身につけた能力を実践することの快感
 
 女性が格闘技を習えば、身につけた能力を実践したくなる。

 勝つことの快感
 
 自分より強いと思われる者を倒すことは男女にかかわらず快感である。たとえば新宿SMクラブのR女王様は格闘プレイについて「私自身は、痛みを与えること自体に喜びは感じませんが、攻略したり負かすことに喜びを感じるタイプだと思います。」とコメントしている。

 いじめることの快感

 これは格闘技に自信のあるS女の場合である。当然ながら人をいじめること自体が楽しい、サディスティックな快感である。以下、私が直接ある女王様から聞いた話である。その女王様が子どものころ空手を習っていて、男の子に勝ったことがあった。そのあと、男の子が自分を悔しそうに見ていたことがSに目覚めたきっかけになったとのことであった。
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tsubasa

Author:tsubasa
『女神の愛』2017・春、最新刊(三和出版)に記事、イラスト掲載
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