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本サイトの目的について

 女の子に負けてドキドキした経験はありませんか
 
 子どものころ、女の子にスポーツや喧嘩で負けて悔しくて、でもなぜかドキドキした経験はありませんか。スーパーヒーローがヒロインにあっけなく敗北してしまうシーンになぜかゾクッときたことはありませんか。この「女性に敗北する快感」は多くの男性に見られる性癖で、管理人は勝手に「ミックスファイト・ファンタジー(Mixedfight Fantacy)」と名付けています。これが昂じると大人になって関連する漫画やビデオを集めたり、SMクラブのM格闘プレイにハマったり…という風になってきます。

 ミックスファイト・ファンタジーをもっと楽しむために
 
 インターネットの普及の中で、誰もがプライベートな事象を発信することが可能となりました。ニッチな性癖が共有され、コミュニケーションを通じて深化され、マーケットが成立し、多くの作品が供給されるようになってきました。作品形態も小説はもとより、漫画、AV、ボイスドラマ、ゲームなどマルチメディア化しています。またSMクラブを中心にミックスファイト・ファンタジーをリアルに実現できる性風俗産業も盛んです。一昔前では考えられないような幸福な時代を迎えています。
 これからの課題はひとえに作品の質の向上かと思います。そのためには、この性癖の本質をもう一度深く追求することが今、不可欠であると感じています。

 率直な御意見・ご感想を

 このサイトでは管理人の体験・調査(特に女性へのインタビュー、アンケート)を中心に国内外から関係する文献(作品・評論等)やネット記事をできるだけ多く渉猟し、ミックスファイト・ファンタジーについて分析しています。あくまで拙い分析です。より多くの方に様々な御意見・御批判をお寄せいただければ幸いです。

 最終目標は論文作成?

 ブログは本来日々の雑感を随時重ねていくものですが、このブログは異なります。時系列はあまり関係なく、過去の内容にも随時修正を加えています。追加したり、分割したりもしています。最終的にブログ全体が論文のような一貫性のある体裁にまとめていければよいと考えています。読者の方は興味を惹かれるテーマについて、過去の内容にも遡って随時見直していただければ有難いです。

 サイトのテーマは大きく4つ

 サイトの大きなテーマは、以下の4つです。

➀ミックスファイトとは何か
②ミックスファイト・プレイを楽しむために
➂良質なミックスファイト作品の創作に向けて
④作品批評
⑤その他・資料編

 ②,③、特に②については相手の女性とミックスファイト・ファンタジーを共有できるかを主なテーマとしています。

 最後に、サイトを通じ、より多くのミックスファイト関連作品が制作され、関連産業が盛り上がればこれに勝る幸せはありません。

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ミックスファイト・ファンタジーとは

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ミックスファイト・ファンタジーとは

 言葉通りなら、男性と女性が戦うこと。競技によってミックスボクシング、ミックスレスリングなどと使い分けられる場合もあるが、主流を占めるのはミックスレスリング。同様の意味で“intergender wrestling”という言い方もある。
 では男性と女性が戦うことの意味やニーズはいったいどこにあるのか。

ミックスファイト・ファンタジーはマゾヒズムの一種

 ミックスファイト・ファンタジーとは「女性に対する敗北」による屈辱に性的快感を覚える男性特有の性癖である。マゾヒズムの一種といえる。そもそもSMはクラフト=エビングによって命名された。性対象に痛みを与えようとする傾向「サディズム(S)」と性対象から痛みを与えられようとする傾向「マゾヒズム(Ⅿ)」を指す。サディストが無意識で衝動的であるのに対し、マゾヒストは創造的なシナリオ(ファンタジー=幻想)を用意する、まさに演出家と主役を兼ねていると言われる。SM相互の欲求を満たすために安全を確保した上で合意の下で行われる疑似的行為がSMプレイである。

 ミックスファイト・ファンタジーは格闘であるからプレイにはリスクが伴う。SMクラブではこうした性癖を持つマゾヒストに対し、「M格闘」というメニューを用意している。これは女王様の安全を確保するために男性側の一切の抵抗を禁じるものである。一方で女性が格闘技経験者で一定のスキルがある場合は、男性の抵抗が一部許されるケースがあり、その場合は「相互格闘」「抵抗あり」などと呼ばれる。

ミックスファイト・ファンタジーはマゾヒズムの王道

 ミックスファイトはSMの中でどのような位置を占めるのか。管理人はまさにマゾヒズムの「王道」と考えている。通常のSMプレイでは最初に必ず一定の儀式(「ご挨拶」)を行う。SM関係がそもそも不自然なものであるため、SとMの役割をことさら確認する必要があるためである。ミックスファイトでは格闘による勝敗を通じて自然に上下関係が成立するため、儀式は不要である。ミックスファイトは最もリアリティのあるSMプレイといえる。

 なおSMの要素は「屈辱」「痛み」であるが、ミックスファイト・ファンタジーの場合は「痛み」より「屈辱」に重きを置いている。新宿のSMクラブでかつて活躍したR女王様はブログの中で、「(格闘プレイを求める客の場合、痛みより)痛いことをされるかも・・・という恐怖感や負けるはずのない女の人に負かされてしまう」という感覚のほうに重きを置いているように思うのですが、まぁ実際に、本当に痛みが好きなM男ももちろんいます。」とコメントしている。また、新宿のSMクラブE女王様も「SMスナイパー」の取材の中で、「(M格闘について)優しいのを求める人が多いんですよね。鼻血が出るまで殴られたいっていう人はあまりいなくて、殴られてる感じを味わいたいっていう人が多いですね」とコメントしている。

なぜミックスファイト・ファンタジーに性的興奮を覚えるか

 ミックスファイ・ファンタジーの性的興奮の源泉は「男らしさ」の象徴ともいえる「肉体的強さ」「戦いの強さ」の否定である。「男に負けるだけでも恥ずかしいのに、まして女に…」という感覚である。別の表現をすれば意外性(逆転)のエロチズムとも言える。また男女の格闘はもろ肌が密着することからも性的なものを連想させ、一種の社会的タブーともいえる。ミックスファイト・ファンタジーにはタブーを犯す快感もある。また、エログロナンセンスは万人の興味を引くと言われるが、ミックスファイト・ファンタジーは「グロ」「残酷さ」とも関係が深い。

 加えてミックスファイト・ファンタジーは様々な性癖を包含している。squeezing(締め付け), 顔面騎乗、足四ノ字などのsmother(窒息)、beat down(打撃等)、crushing(破壊)などである。もちろんフェティシズムの要素もある。さきのE女王は「痛みメインじゃなくて、女性と格闘技という皮を被って密着することが嬉しいみたいな人もいる。」とコメントしている。ただ、ミックスファイト・ファンタジーン本質はエロではないことを改めて強調しておく。上記の条件が性的興奮につながるめかにずむはわからない。男性の場合、性的興奮とエロが結びつくのは当たり前だが、女性の場合はそうとも限らないところがある。この性癖は意外に女性のほうが理解しやすい気がする。

ミックスファイト・ファンタジーの定義

 ミックスファイト・ファンタジーについて、「女性に対する敗北」と簡単に表現したが、より正確に「男性が女性と対等な条件の下で戦い、肉体的劣位性をもって敗北すること」と再定義したい。この点についてもう少し詳しく説明する。

必要条件1「男性が」

 この性癖の主体は男性である。

必要条件2「女性と」

 この場合の「女性」は生物学的な「女性」とイコールではない。「女性らしさ」に溢れる女性、英語で言えば、「feminine」「girly」な女性を意味する。具体的には、美貌、、プロポーション、肌の柔らかさといった外面的なことのほか、気遣い、言葉遣いなど精神的・内面的な部分も重要である。要するに社会的性差としての「男らしさ」の裏返しとしての「女らしさ」である。

必要条件3「対等な条件の下で」

 英語では、「fair」「equal」「competitive」といった形で表現される。「対等」については、さきのR女王様のコメントがわかりやすい。「スタートラインではふたりの立場が対等もしくは男が上という状況であることが大事で、その後立場が逆転して最後には完全に征服されるという流れが根本にある願望です。」

 敗北が「対等な条件の下で」もたらされることは当然のことながら屈辱感を高める。「対等な条件」の中には男性側が「本気」であることが含まれる。「手を抜いた」という言い訳が通用しない状況である。一方で女性側は必ずしも本気である必要はない。手を抜いた女性に敗れる方が当然ながら屈辱感は高まる。しかしながら女性側がミックスファイト・ファンタジーを有するとすれば、男性側が本気であることも必要な条件になる。

 「対等な条件の下で」は、「1対1で」と言い換えても良い。多人数同士のミックスファイト、1対多数のミックスファイトの場合でも、1対1の積み重ねにしておく必要がある。ただ、女2対男1という対戦は対等とは言いがたいが、リアリティはある。

必要条件4「戦い」

 広く「競い」とらえればあらゆる分野が該当する。かつては勉強や運動で女子に負けることも屈辱的であるとされた。古いSM小説では将棋や囲碁で女子に敗北するという話が取り上げられている。特にスポーツで女子に負けるのは屈辱的である。ここではさらに「戦い」として対象分野を「格闘技」に絞り込んでいる。これはレスリング、ボクシング、総合格闘技などのいわゆる「格闘技」はもちろん、喧嘩も入る。男性が女性に格闘技で敗れることは最も屈辱感である。

必要条件5「肉体的劣位性から」

 ただ、負けるだけではなく、戦い方、ギブアップを取られる技の種類など「負け方」に条件を付けている。多彩な技を駆使されるなど、テクニックに翻弄されて敗北するのではなく、肉体的に劣ってゆえに敗北するという意味である。「力でねじふせられる」「無理やり屈服させられる」といったイメージである。ミックスファイト・ファンタジーの興奮の源泉にある屈辱感は「男らしさ」の否定によってもたらされる。「男らしさ」の重要な要素は肉体的優位性である。

 なお「力」と「技」は相反するものではない。かつて極真空手の創始者大山倍達氏は「「技は力の内にあり」と述べたそうだ。力の裏づけがなければ技の効果もない。

必要条件6「敗北する」

 この性癖の終着点は女性の男性に対する勝利である。厳密に言えば「女性が男性を圧倒する」「女性が男性に暴力を振るう(痛めつける)」「女性が男性をいたぶる」とは異なる。

 ちなみに「ミックスファイト・ファンタジー」と非常に近い位置に「逆リョナ」という性嗜好がある。逆リョナは、女性が男性に暴力を振るう、痛めつけることに女性が快感を得ること、と定義されている(インターネットサイト「Black Onyx」)。「敗北する」ことがミックスファイト・ファンタジーの要件となるのは、この性癖の本質が「痛み」ではなく「屈辱」であるからだ。さらに「敗北する」について考察を深めると以下のパターンに分けられる。

ア レスリングの試合のようにポイントで上回る、又は判定で勝つ
イ 相手がギブアップの意思表示をする。
ウ 相手を不可逆的に拘束する。
エ KO、失神、死亡など客観的に戦闘不能の状態になる。

 アは第三者の判断で勝負が決まるのに対し、イは本人が敗北を自ら受け入れており、より屈辱的である。ウはいわゆるフォール勝ちであり、馬乗り(マウントポジション)が相応しい。エは当事者は意識はないものの、勝敗は歴然としており屈辱的である。

より興奮できるミックスファイト・ファンタジーを求めて

 さて、次に必要条件ではないが、より魅力的なミックスファイト・ファンタジーを成立させるため、より屈辱感を高める点から以下の要素も重要である。

ア 何度も負ける

イ ギャラリーの前で負ける
  この場合のギャラリーは知人、家族から不特定多数の観客まで幅広い。知人、家族の方が一般に恥辱が高められる。最近はスマホでの撮影や動画サイトへのアップなどがこれに代わる場合もある。

ウ 負けを認めさせられる
  敗北をあえて認めさせられる行為である。タップのほか、言葉で「ギブアップ」と言わされるなど。

エ 勝敗が決した後に屈辱的な行為を受ける
  女性が勝利のポーズをとったり、男性を踏みつけたり。鼻をつまんだり、離れ際にビンタを食らわせたりする行為も入るなどいわゆるSMプレイが行われるケース。勝負の後に引き続き行われるケースと時間をおいて行われるケースがある。かつて格闘プレイ好きなSMクラブの女王様から聞いたところ、格闘プレイを希望する男性は、戦った後、その3割程度がSMプレイに流れるとのこと。

オ 恥ずかしい(情けない)技や展開で負ける

カ 女性側も性的に興奮する。

ミックスファイトは人気がある

 新宿のSMクラブのM女王様はインターネットサイト「SMスキッパ―」コラムの中で様々なSMプレイを分析しているが、M格闘について次のように述べている。「このコラムで未だチャレンジしていないことがあります。それは、M格闘という一大ジャンルについて言及すること。」M格闘はSMプレイの中で最も人気のあるジャンルの一つである。

 かつてはミックスファイトを全面に押し出したCLUB-BOTEなどのクラブも存在したが、BOTEは閉店し、格闘プレイが得意であることを公言する女王様の数も減った。ただし、これは格闘プレイの人気が低下したのではなく、一部の客(「女王様潰し」リョナ的性癖を持つ客)のマナーの悪さに対するリスクヘッジと思われる。現在多くのSMクラブで「M格闘」をサービスメニューに入れている。格闘プレイサービスの裾野は広がっている。

 さて、ミックスファイトの本質を突き詰めて考察したものは、日本ではあまり見かけない。その中で管見の限り唯一のものは、奇譚クラブ昭和40年10月号に掲載された田代俊夫氏の投稿記事「蚯蚓のたわごと」である。この記事の分析は非常に論理的で、管理人の考え方に大きな影響を与えている。一方で海外ではいくつかのミックスファイト論があるのでおって紹介したい。
  

 

マニア向け漫画の登場

最近になって、マニア向けの漫画・イラストが続々と登場。これまで上げてきたように、プロの漫画家に対して、画力、ストーリー展開では物足りないものの、何と言ってもマニアのツボを心得た、そして相応の画力を身につけた人も現れた。特に管理人が注目する絵師の方々を挙げてみたい。

The Nation of Head Scissors

コンスタントにミックスファイト作品を発表。今や大御所的。管理人はMixed Wrestling Academyを漏れなく買っている。一番の魅力は「救いようのないバッドエンド」。ミックスファイトマニアのツボをきちんと押さえたストーリー展開が素晴らしい。男性の体格も計算されている。様々な絵師と連携し、作品の幅を広げている。

東京ミックス

幅広い分野で制作活動を展開。クオリティの高い実写映画も。特に女性キャラがセクシーで魅力的。管理人的には是非「悲惨な結末」をお願いしたい。

Catfight Ronald(キャットファイト・ロナウド)

 BATTLE、SuperSonicSatellitesをはじめマニアックメーカーをプロデュース他、日本のキャットファイト、ミックスファイトに関する作品・イベントを開催し、多くに関わっている方。画力が素晴らしく、特に女性キャラが魅力的。ミックスファイトのツボも良く抑えられている。

 真喜屋

「女神の愛」にもたびたび掲載された。プロと思われるクオリティ。男女ともに体格の良いのが特徴。壁新聞形式などイラスト中心の作品だが、ストーリー仕立ての漫画を期待したい。

「このほか、「てつのひじ」「女王列島」などの御活躍に期待。

戦隊もののヒロイン悪女

戦隊もののヒロインはミックスファイトと関連の深い分野である。他の男のメンバーと対等に鮮やかな格闘技術を見せつけてくれる。管理人もウルトラマンのアンヌ隊員に惹かれた経験がある。さらに主役のヒーローを苦しめる女性怪人や悪役となるとさらに「ヒーローやられ」の要素と相まって怪しい魅力がある。ネット上にはそうした観点からの作品分析サイトも増えており、そうした情報を中心に管理人が気に悪女をまとめてみた。

 花のくのいち組

「忍者戦隊カクレンジャー」に登場する悪女軍団。集団戦はもとより、個人戦でも時にヒーローたちを時に圧倒する。コスチュームにはスッピン(完全態、レオタード、リボン、長い髪)、忍者姿(短いスカートから適度に逞しい足)、マスクオン(マスクは邪魔だがレオタードで体の線がはっきり)の3つがあるが、どれもセクシー。なかでもサクラ(咲田めぐみ)の美貌と演技が際立っている。ヒーローに対する壮絶ななぶり殺しや踏みつけるシーンもある。

 破裏拳ポリマー(実写映画)

悪役として登場する原幹恵がよい。とにかくアクション素晴らしいく、密着した関節技、寝技の攻防に興奮。背景説明はむしろいらない。

 Vシネマ女レイプハンターヒーロー凌辱 ~最凶姉妹に喰われるスーパーヒーロー達~」

特撮ヒロインAVメーカー「ギガ」が製作。銀河のヒーロー達を次から次へと犯し殺し続けるレイプハンター姉妹の活躍。キャラクター設定に手をかけてないが、その分悪女が生来のサディステトと思わせる効果を引き出している。ヒーローを格闘技で圧倒した後、ダウンしたヒーローの陰部を晒し、テコキ、チングリガエシ、顔面騎乗で凌辱。四股破壊の上、惨殺する。

 機動刑事ジバン第34話「壮絶!ジバン死す」

「ヒーローやられマニアにとって伝説的なエピソード」と言われるシーン。ジバンがクイーンコスモ(敵女)と宿敵ガルボとサイノイドによって惨殺されると言うものである。しかも、最終盤はリンチ状態で、ジバンの左腕が斬り落とされマッドガルボの剣によって心臓部を貫かれるという残酷さ。ミックスファイトファンの夢である「死」という究極の敗北を目の当たりにできる。

キュートなレスラー② fighting dollsのクレアとキムリー

今回は、管理人が今一番注目するレーベル「fighting dolls(ファイティングドール)」の魅力と、その中心選手として実力・人気を二分するキュートなレスラー、Claire(クレア)とKymly(キム・リー)を紹介する。

ファイティングドールとは?

ファイティングドールはロシアか東欧圏(チェコか?)のレーベルと思われる。主にキャットファイトの動画を提供しているが、中にわずかにミックスファイトがある。「100%真剣なヌードのキャットファイト、レスリング」のうたい文句の通り、特徴は➀真剣勝負、②基本的にヌードである。この「真剣さ」は特に大事に考えられおり、少なくともミックスファイトの動画にありがちな男性選手が手を抜く場面は見られない(ハンデは付けられるが)。その証拠に試合によっては男性が女性を圧倒する場合もある。これはスレッドに寄せられたコメントからも裏付けられる。

使われる技はウエブの説明によれば、「シザース、ヘッドシザース、グラップリングピン、スクールガールピン、クロスボディプレス、ボストンクラブ、ボディプレス、髪引っ張り」とある。基本的にシザースとピンによって構成される。女性レスラーはさまざまな体重のカテゴリーに属している。

動画を見ると、ルールは試合ごとに双方の話し合いで決めているようで、ミックスファイトの場合、カウント数、技、スタートポジションなどでハンデを付けている。さらに特筆すべきは、試合前の第三者(女性)によるインタビューと選手のトラッシュトーク(挑発試合)である。これはごく短時間であるが演技ぽくなく、その後の試合をより真剣なものとしている。中でも男性選手が女性選手に「怖いの?」と挑発されるシーンは堪らない。また前後に腕相撲をすることが多い。

女性のバックがラウンドは、アスリート、プロのモデルのほか「普通の仕事をしている普通の女の子もいる」と様々。基本的に素人だが、格闘技好きの普通の女性が多いようだ。その結果、非常に女性らしい選手が多くなっている。

以上のようにファイティングドールズは管理人にとって、➀真剣勝負、②女性らしさという点で、非常に好ましいレーベルである。こうした背景の下で女性選手が男性選手を圧倒したり、言葉でドミネートしたりする試合は堪らないものがある。女性たちは基本的にヌードだが、むしろ着衣の方がエロチックなのに…。

サイトに寄せられたスレッドには、「ミックスファイトの数が少ない」との不満が数多く寄せられている。これはニーズが乏しいのか、対応できる女性(あるいは男性)レスラーが乏しいのか?

Claire(クレア)

クレアは23歳。178センチ、66キロ。彫の深い美女である。詳しい紹介はないが、キャットファイトはもとよりミックスファイトにも積極的に参戦。試合数も多い。非常にアグレッシブな戦いぶりで、その長身を生かして冒頭から相手の頭を抱え込んで投げ飛ばし、組み伏せたり、相手をグラウンドに持ち込んで長い足でシザースを決めるのが得意。「格闘技は趣味」と明るく話し、トラッシュトークで男を挑発するなど、支配的な性格を見せる。サイトに寄せられたコメントの中に彼女の魅力をよく言い表したものがある。

「私が彼女を好きだった理由は、彼女がレスリングにしか興味がなかったことです。彼女は物事のエロティックな側面を気にしているようには見えませんでした。彼女は本気で戦って、相手よりも優れていることにのみ興味がありました。」

特に、管理人が好きなのは、トーマスの一戦でのあおり。以下のようなセリフが読み取れる。

「what,s up looser?(どうしたの?負け犬)」「こわいの?」「you ashole(ダメなやつ)」「負け続けだね」「女の子に負けるのが好きなの?」「何をしたいの?何・・怖いの?、かかって来いよ、何かしてみなよ、自分を守りなさいよ、弱いね」「huge disappoint(がっかりだわ)」「女の子より弱いね」「誰が自信があったの?」「何もできなかったね、ノーチャンスね、あなたのポイントは?…ゼロ」「あなたは泣くわ」

Kymly(キム・リー)

173センチ、58キロ。優しげでエキゾチックなアジアン系美女である。FO参戦以前にプライベートでも男性選手のデビッドとミックスレスリングを楽しんでいたようで、デビッドはキムリーに誘われてファイティングドールに参戦したとコメントしている。(2人は対戦している)豊満なエロチックな体形で、豊かな胸で相手を窒息させるホールドを得意とする。また、上腕の力が強く、組み伏せたり、シザースをかけるのも得意。顔に似合わず相当な負けず嫌いで、男相手でも勇敢に立ち向かう。試合を重ねるごとにトラッシュトークも激しくなっていった。

管理人は、線の細いミッキーとの試合前のインタビューが好き。インタビュアーから「男と戦うのは怖い?」と聞かれたところ、「これまでも男と戦ってきた」と否定。「負けるとおもう?」の質問に「負けないと思う」と強気に答えている。一方のミッキーは「彼女を見てどう思う?」との質問に、「簡単ではないと思った」と回答。さらに「なぜ?」の質問に、「彼女は強そうに見える」と答えている。これを聞いているのが女性のインタビュアーと言うのがまた良い。試合は予想通りキムリーが圧勝した。

プロフィール

tsubasa

Author:tsubasa
『女神の愛』2017・春、最新刊(三和出版)に記事、イラスト掲載
立ちはだかる



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